受診をして感じたこと(前編)

突然ですが、軽い交通事故に会いました。
赤信号で停止中の際の、後ろからの追突事故です。
首への衝撃は、後日、出てくることがありますので、診療を受けることにしました。
その時に率直に思ったのは、診療所より病院に行きたいとうことでした。
MRIを撮影した方がよいのでは?
診療所で、きちんとわかるのだろうか?
あらためまして、大病院志向であることに気付きました。
これまで、コラムで、大病院志向はよくないということや、制度がかかりつけ医を促進していることを書いてきましたが、自分のことになると、やはり大病院志向になってしまうのだなと思いました。
ただ、救急車両で搬送される場合を除いて、なかなか病院での受診は難しいものです。
今回でしたら整形外科が診察日でなかったり、時間が遅いと(夕方でしたが)、医師が不在で、他の科の医師が診察しようとしたり。
そんな状態でしたので、結局、診療所を受診しました。
診療所を受診してみると、いろいろな点が見えてきます。
レントゲン撮影をしたのですが、ボタンを押したのは看護スタッフの方でした。
放射線を照射するため、法律では医師または診療放射線技師でないと、撮影することはできません。
治療のために、ホットパックをあてました。
15分当てて終了ということで、実に簡単ではあるのですが、スタッフの方は療法士さんなのでしょうか?
おそらく物療の補助の方だと思うのですが、あらためて、治療とはこんなもので良いのかな?と思いました。
 
字数の関係で次回へ続く。
 
尾崎総合企画
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